
著書紹介
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エッセイスト、ライターとして、本を書いています。これまでの出版実績については以下をご覧ください。全国の書店(ジュンク堂書店、紀伊國屋書店など)、Amazon、楽天ブックスなどで好評発売中です。リンクよりご購入いただけます。また、Amazonの著者情報をフォローしていただくと、今後発売される新刊本の情報などいち早くお知らせいたします。ぜひフォローしてお待ちください。

新刊!『季節で綴るフィンランド216 魅力あるカルチャーと自然とともに暮らすおだやかな日常』(イカロス出版/2025年4月16日)
季節によって暮らしが大きく変わるフィンランドの一年の様子を、7つの季節、216の写真とエッセイでじっくりご紹介します。限られた滞在ではなかなか知ることができないフィンランドの日常の様子をさまざまなトピックからご紹介します。習慣や、そこに暮らす人々が大切にしていることについてなども綴っています。また、フィンランドデザインや建築などについても取り上げています。
4月後半から少しずつ足音が聞こえてくる「春」、フィンランド人が大好きなライラックの満開からはじまる「初夏」、フィンランド人にとって輝かしいパラダイスである「夏」、紅葉やきのこ狩りを楽しめる短い「秋」、雪が積もりはじめる「初冬」、昼が6時間未満の冬至を迎える「真冬」、心身をリフレッシュするため休暇をとり、スキーなどで体を動かす「晩冬」――。
【Kevät 春】
no.001 フィンランド人女性はたくましい /no.002 新鮮な花を買うなら生花店で/no.003 春を告げる小さな野花/no.004 かわいらしい庭の訪問者/no.005 生活に根づくリサイクル文化/no.006 仮装した子どもたちがやってくる/no.007 犬と歩む豊かな人生 ほか
【Alkukesä 初夏】
no.022 華やかなMarimekkoデー/no.023 カラフルなドレスを身にまとって/no.024 幸せをもたらす可憐な花/no.025 やさしい香りに包まれて/no.026 大聖堂を眺めるなら/no.027 念願の太陽を全身全霊で/no.028 圧倒的な存在感を放つ/no.029 旬のルバーブパイ ほか
【Kesä 夏】
no.049 グリッリからのにおいに誘われて/no.050 終わりの見えない夏の工事/no.051 夏至に咲くフィンランドローズ/no.052 夏のはじまりはにぎやかに/no.053 夏至の花かんむりに馳せる思い/no.054 白夜、夢と現実のはざまで/no.055 休むことは何より大事 ほか
【Syksy 秋】
no.106 目を凝らしてきのこ探し/no.107 カンタレッリのクリーム煮/no.108 長蛇の列ができる理由/no.109 おしゃべりが弾む、屋外喫茶店/no.110 スパイスいろいろ、サーモン!/no.111いつまでも座っていたくなる椅子/no.112 フィンランドデザインに夢中 ほか
【Alkutalvi 初冬】
no.147 安心する窓際のランプ/no.148 季節感のあるディスプレー/no.149 誕生日のあれこれ/no.150 冬支度は抜かりなく/no.151 冬の乾燥対策アイテム/no.152 マリメッコのファブリック/no.153 サラダをたっぷり食べる/no.154 「選挙コーヒー」は大事な習慣 ほか
【Sydäntalvi 真冬】
no.163 アドヴェントカレンダー合戦/no.164 青と白の国旗がはためく日/no.165 ツリーはどこからやってくる?/no.166 ガラスのなかは夢の世界/no.167 別世界へ誘うイルミネーション/no.168 心躍るクリスマスパレード/no.169みんなで一緒に祝う ほか
【Kevättalvi 晩冬】
no.203 みんなが楽しめる友だちの日/no.204 体をあたためるスパイス/no.205 長く愛されるファッツェルブルー/no.206 元刑務所がホテルに変身/no.207ラップランドでトナカイに出会う/no.208 幻想的な樹氷の世界/no.209 極寒の森のなかを滑る ほか
ガイドブック
3刷重版!『デザインあふれる森の国 フィンランドへ 最新版』(イカロス出版/ 2023年4月25日)
2020年11月に発売した「デザインあふれる森の国 フィンランドへ」の改訂版。最新版の本書は、新たにつくられた美しい建築物、話題のカフェやレストラン、ホテルなどを新規掲載。掲載データもアップデートしています。
北欧フィンランドは多くの森と湖があり、自然豊かな国です。マリメッコやイッタラ、アラビアなど機能的で美しいブランドが誕生したところでもあり、また、フィンランド出身で世界的な建築家であるアルヴァ・アアルトが手がけた建築物が、各地に点在しています。さらに、日本でも近年人気のサウナが、昔から人々の生活に根付いていることでも知られています。本書は、そんなフィンランドの魅力的なカルチャーに触れる旅を楽しみたい方に、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。ヘルシンキのはずせない見どころ、フィンランド生まれの各ブランドのショップやさまざまなデザイナーの作品などを扱うショップ、素敵で居心地のいいカフェ、フィンランドの森の恵みを味わえるレストラン、おしゃれなサウナ、こだわりのデザインホテル……。ヘルシンキ在住で、コーディネーターやライターとして活躍する著者が厳選したスポットをご紹介します。
さらに、ヘルシンキから1時間ほどでアクセスできる森(国立公園)や、ムーミン美術館のあるタンペレ、冬はオーロラ観測を楽しめるロヴァニエミなど、ヘルシンキから足をのばして訪れてほしいスポットや町もご案内します。
ガイドブック
『デザインあふれる森の国 フィンランドへ』(イカロス出版/2020年11月25日)
森と湖の国、北欧フィンランドは、国土の約75%を森が占め、北極圏ではオーロラが楽しめる自然豊かな国であり、マリメッコやイッタラ、アラビアなど、機能的で美しいデザインをたくさん生み出している国でもあります。本書は、現地在住でコーディネーターやライターとして活躍している著者による選りすぐりのフィンランド・ガイドブック。見どころの多い首都ヘルシンキは、街のシンボルの大聖堂や岩の教会、多彩な美術館や美しい図書館の数々をはじめ、都市型サウナからアヴァント(アイスホール)に飛び込める本格的なアウトドアサウナまで厳選してご紹介。また、ひとりあたりの消費量世界1位を誇るコーヒーを楽しめるカフェやおいしいレストラン、穴場の食堂やバー、マリメッコやアルテックといったフィンランドデザインに囲まれて泊まれるホテル、臨海部の公園や歩いて渡れる島をめぐる海辺の素敵な散歩コースなどなど、現地在住ならではの視点でご案内しています。さらに、ヘルシンキから日帰りできる田舎のかわいい小さな町や、ムーミン美術館のある湖水地方の町、サンタクロースに会えるラップランド、国内に点在するアルヴァ・アアルトの建築などにも触れています。「旅の限られた時間のなかでは、つい予定を詰め込んでしまいがちですが、1日はゆっくりと森のなかで自然を体験する時間を」と著者がおすすめする森の過ごし方もご提案。フィンランドの魅力をギュッと詰め込んだ1冊です。
【CONTENTS】
はじめに/フィンランドMAP&フィンランド基本情報/エリアMAP/フィンランドの歴史
【Kavelya Helsingissa ―ヘルシンキを歩く】
見どころ、ショップ、カフェ、レストラン、サウナ、ホテル/デザインディストリクトの歩き方/ヘルシンキの3大マーケットへ行こう!/ヘルシンキおすすめ海辺散歩コース
【Suomen maaseudun paikkakuntiin ―フィンランドの田舎町へ】
Fiskars フィスカルス/Mathildedal マティルデダル/Tampere タンペレ/Porvoo ポルヴォー/Ainola アイノラ
【Lappiin ―ラップランドへ】
Rovaniemi ロヴァニエミ/ラップランドでオーロラ観測
【Suomalainen muotoilu ―フィンランドデザイン】
フィンランドデザインとは/ラプアン カンクリ、ヨハンナ・グリクセン、モイコ、カレワラ、マリメッコ、イッタラ、アラビア、フィンレイソン、アルテック、アーリッカ、ペンティック/暮らしに溶け込む素敵なデザイン
【Column】
フィンランドの美しい図書館をめぐる/フィンランドのコーヒー文化/フィンランドの甘いもの/フィンランドのサウナ/フィンランドのごちそう/フィンランドのアルコール事情/フィンランドの幸福度の秘密/スーパーで買えるフィンランドみやげ/冬のマストアイテム/森で過ごす大切な時間/短い夏を過ごすサマーコテージ/アアルトの建築散歩/フィンランドのスイーツレシピ/フィンランド旅のヒント/覚えておきたいフィンランド語
Index/おわりに
フィンランド満喫セット(デザインあふれる森の国 フィンランドへ最新版+季節で綴るフィンランド216) セット買いはこちら。
In Helsinki. フィンランドでのお取り扱い
ヘルシンキでは、デザイン地区にある、デザインショップ、Design Laakso Sundman (住所:Pieni Roobertinkatu 8)にて、『季節で綴るフィンランド216 』と『デザインあふれる森の国フィンランドへ最新版 』のサイン入り本を販売しております。お近くの方はぜひお立ち寄りください。
