Blog: Ihana Suomi 🇫🇮

All Photos & Text: Yuko Räsänen


北欧フィンランドの首都 ヘルシンキ暮らし、ヘルシンキを中心にヨーロッパ各地から

現地暮らしの情報、オススメのレストランやトレンドなどヘルシンキの魅力をたっぷりと配信中!

フィンランド暮らしでは、一年で一番楽しみにしているのがこの時期のブルーベリー摘み!私の1番のお気に入りです。
この瞬間は本当にフィンランドに住んでいてよかったなあと思える時であります。
今年も森のブルーベリーシーズンが始まったので、摘みに行ってきました。

去年に比べて少し大粒な気もしますが、フィンランドのイチゴは甘酸っぱくてビタミンたっぷり、美味しいのです。
スーパーマーケットには、5キロのイチゴの箱がずらりと並び、フィンランド人は皆各家庭に10キロなど購入し、夏の間味わったり、冷凍にして冬の間のビタミン源として食べます。
シーズンのはじめは、1箱5キロ49、90ユーロくらいで売られますが、徐々に値段は下がり、シーズン中・後半には30ユーロくらいで売られます。お店や時期により値段が異なります。

カンピショッピングセンターの目の前、ナリンッカ広場にある、カンピ礼拝堂(Kampin kappeli)。ユニークな建築で一際目立つ木の教会で、「チャペル・オブ・サイレンス」と呼ばれ、都会の喧騒から逃れ誰もが静かな時間を過ごせるようにというコンセプトのもと、建てられたもので無料で自由に入場できます。

スウェーデンの伝統菓子、プリンセスケーキ(プリンセストルタ)ふわふわのスポンジケーキと甘すぎない生クリームの層の一番下にはラズベリー、上にはグリーンのマジパン。どこのカフェやケーキ屋さんに行っても必ずあるけれど、やはり老舗カフェVete-Kattenのプリンセスは甘すぎずに格別です。

主人の仕事でスウェーデン、ストックホルムに来ています。しばらくはストックホルムブログを更新していきます。ヘルシンキからストックホルムは、400キロの距離、たったの40分のフライトで、お隣スウェーデン、ストックホルムに到着。(東京ー大阪間よりも近い)フィンランドの歴史は非常に複雑で、約650年間もの間、スウェーデンの統治下だった歴史もあり、フィンランドとスウェーデンは文化的にも似ている部分が非常に多くあります。実際、フィンランドの公用語は、フィンランド語とスウェーデン語の2カ国、公的な書類や場所には全てフィン語とスウェ語で併記されています。教育現場では9歳から15歳までの7年間、学校でスウェーデン語を必須科目で習います。15歳以降も、選択する教育機関(大学など)によって引き続きスウェーデ...

2017年6月に、世界でひとつだけのムーミン美術館がタンペレ(ヘルシンキから北へ電車で1時間半ほど)にオープンしてから1年が経ちました。ここはただの美術館ではなく、体験型になっており、ムーミン本や挿絵でおなじみの人生の知恵、ユーモア、元気いっぱいの冒険心、人の温もりや友情など、ムーミンが持つ世界観をじっくり楽しめるようになっています。ムーミンはただの可愛いキャラクターだけではなく、フィンランド人の生活やキャラクターとリンクされ、奥が深い、暗く闇が深い感じがして、もっと知りたくなる不思議な世界観。哲学的で、人生においての大事なメッセージが沢山込められており、考えさせられます。大人も子供も楽しめる内容になっています。

フィンランドの夏は非常に短く、日照時間が長くなる夏は大変貴重なため、フィンランド人は夏になると、皆それぞれのサマーコテージへ行き、パソコンもスマホもオフ!日常の生活から完全に切り離し、仕事も全て忘れ、自然の中で自分と向き合う時間、家族や友人と過ごします。お気に入りの場所で、お気に入りの人たちのみ、完全なるプライベートな時間に浸ります。とても大切で特別な時間のようです。

Fazer(ファッツェル)は、チョコレート、パン、菓子類を作る、125年の歴史を持つフィンランド生まれの世界的に有名な家族経営の会社です。本店はヘルシンキ中心部のクルービンカトゥにショップとカフェがあり、地元の人と観光客でいつも混んでいます。

フィンランドに欠かせないもの、森、湖、サウナ!この3点セットは切っても切り離せないほど重要で、フィンランドの文化とフィンランド人にとっては、大事な生活の一部です。

フィンランドには、人間とともに、多くの動物が共存しています。犬を飼っている人は非常に多く、しかも、大型犬が多いです。警察犬のシェパードやボクサーを始め、たまに道端で巨大な黒い影が視界に入り見てみると、人間より大きな馬みたいなサイズのデーニッシュドッグを連れて歩いてる人を見かけます。私は犬は大好きですが、大型犬は怖く少々苦手。デーニッシュドッグに遭遇した際は恐怖でフリーズしてしまいます。

左から、AURA(アウラ):フィンランドのビールの中で私の一番お気に入り。日本のラガービールに一番近い気がする、飲みやすい。トゥルクにあるアウラ川が名前の由来でそのエリアのブランド。

6年前にストックホルムの王室御用達百貨店を訪れた時、トイレへ行ったら2ユーロ払ったうえに、男女共用トイレ(ジェンダーフリートイレ)だったことに驚愕したのはよく覚えている。トイレを並ぶ列におじさんから若い女性まで一緒くたで、なにこれは?!と衝撃を受けた。それからヘルシンキもここ数年は新しい建物は男女共用トイレが主流になってきています。主に、地下鉄駅、大学のトイレ、図書館、高級ホテルまで…いたるところで男女の区別のないトイレがトレンドになってきている。男女平等社会、LGBT、の先進国でもある北欧、これだけライフスタイルも多様化、いろんな価値観を持った人々が暮らしている世界、おのおのが心地よく暮らせる環境をというのが根底なんだと思う。

9月に入り、ヘルシンキも秋の気配を感じ始めました。ここ数日は雨が続き、木々の葉っぱが散り始め、紅葉も少しだけ進んでいます。朝晩は冷えてきましたが、昼間はまだ18−20度もあり、当面の天気予報では暖かい秋になるとか?!

2014年に、フィンランドで創立されたまだ若いキュロ蒸溜所。1年も経たない翌2015年、IWSC (International Wine and Spirits Competition) ワールドジン&トニック部門で、部門賞最高であるトロフィーを受賞しました。受賞したジンが、写真右の、Kyro Napue。ナプエとコスクエは、これらのジンが作られたフィンランド西部の町の名前が付けられています。

主人の実家がある、ユヴァスキュラへ行った際、義理父にフィンランド東部のカレリア地方の郷土料理、カレリアパイ(Karjalanpiirakka カルヤランピーラッカ)の作り方を教えてもらいました。お母さんよりもお父さんが主に料理担当で、とても丁寧で上手です。

よく日本から来られた方に、フィンランドでは週末どんな過ごし方をするのですか?とか、フィンランドでのお気に入りの時間はどんな感じですか?と質問を頂きます。

フィンランドは子供に優しい国。小学校から大学までの教育は無料。バギーを押しているお母さん&お父さんは交通機関は全て無料で乗車できる、それはお母さん&お父さんが子供を連れて子供のために乗っているから、という考え方だそう。各電車、路面電車、バスにはバギー優先のドアがあり、バギーや車椅子専用のスペースもあり。

今夜は、ヘルシンキ市内で、年1度のTaiteiden yö(アートナイト)が開催されました。街中が音楽とアートでお祭り。多くのアートミュージアムは無料で入場でき、エスプラナーディ公園や街のいたるところでミュージックライブが行われ、たくさんの人で賑わいました。現在、デザインミュージアムでは、イッタラのデザイナーTimo Sarpaneva展が開催中ですが、故Timoの、妻マリアッタと、デザインミュージアムのキュレーター、Harry Kivilinnanがトークイベントを行い、Timoについての話が聞けて興味深かったです。

ヘルシンキから車で2時間半、ナーンタリにあるムーミンワールドへ、日本の家族が居る間にみんなで行ってきました。夏の3ヶ月間と冬の1週間のみ限定で開園しています。子供天国!子供だらけで、ムーミンが優しくハグをしたり、ムーミンワールドにひたれる夢のような?時間でした。園内は小さいので、ナーンタリの街とあわせて日帰りでも十分ですし、ゆっくりされたい方は、近くにあるナーンタリスパホテルもオススメです。ナーンタリはフィンランドの夏のリゾート地なので、ムーミンワールド横には、フィンランド大統領のサマーハウス(お城のような敷地)もあり、庭園は一般公開されています。私たちが訪れた日もサウリ・ニーニスト大統領が滞在中のため国旗が立っていました。