最新情報!【3月24日現在】新型コロナウイルスに関するフィンランドの状況

3月24日現在の新型コロナウイルスに関するフィンランドの状況をまとめました。参考にしてください。
首都圏を中心に新型コロナウイルス感染症例数が急増しています。
24日現在、国内の感染症例数792名(死者数1名)
-この事態に及んでもなおスキー休暇を延長し、ラップランド(北極圏)へスキーをしにいく一部フィンランド国民が増加しているため、先週末にスキー場は封鎖しました。感染拡大を抑えるため、国内移動を控え、ラップランドへ行くことは止めるよう呼び掛けています。
-政府は、さらなる厳しい措置をとると発表しており、今週中にも飲食店(レストラン・バー・クラブなど)が営業停止(テイクアウトはOK)になるとのことで、外出禁止をより強化していく方針です。
レストランの閉鎖は5月末まで。
首都圏の多くの人がテイクアウトやデリバリーを利用しており、完全に閉鎖するレストランも多い中、一部レストランは引き続き、テイクアウトのみ対応するところもあるようです。
一昨日スーパーマーケットに行った際は、特に目立った品薄の商品も見られませんでした。フル回転で商品が入荷している様子でしたが、今後この状況が長引くとどうなるかはわかりません。
フィンエアー東京便運休
昨日、フィンエアーは、ヘルシンキから日本へ唯一運行を予定していた、ヘルシンキー東京便についても、3月27から5月2日までの間運休と発表しました。これにより、3月25日ヘルシンキ発 AY073便(成田着3月26日)が最終となります。
フィンエアー参照:https://www.finnair.com/jp-ja/flight-information/travel-updates
- 3月18日付、日本の対EU・シェンゲン域内国に対する水際措置その他の新たな措置について
「渡航中止勧告」(感染症危険情報レベル3)に引き上げられたのは、イタリア、スペイン、スイスの一部地域及びアイスランド
フィンランドは「不要不急の渡航の中止勧告」(感染症危険情報レベル2)