最新情報!【3月19日現在】新型コロナウイルスに関するフィンランドの状況
19日午前0時より、国境は閉鎖されました。
参照:フィンエアー(日本語):https://www.finnair.com/jp-ja/flight-information/travel-updates?fbclid=IwAR0fGJglwAJGbh5p0HEVsGRs1T02izN6T7AuOZfwIJx4hr1Xx1u06sVJFG8
EN: https://www.finnair.com/en/flight-information/travel-updates
- 現時点で国内で確認されている感染者は359名
-S-Groupは、首都ヘルシンキエリアの82のレストラン全店舗を3月23日より一時閉鎖する(期間は未定)
- 70歳以上の高齢者や基礎疾患を有する人は感染すると重症化する恐れがあるため、政府はくれぐれも外出を控えるよう発令しています。まだ多くの高齢者が外出していることが見られるとのことで、再度呼びかけています。しかし、これら対象者の人たちも食料や日用品の調達が必要なため、ヘルシンキ首都圏のタクシー会社とスーパーマーケットが提携し、対象者への食料配達サービスを開始。 タクシー会社は利用者が激減する中でこのようなサービスを提供している
- 子供たちがグループで集まって遊ぶことは控える
- サマーコテージへ行く人の動きが多くみられるが、行く前に熟考すること、理由①田舎の村で病気になった際医療機関が小規模のため、対応しきれない可能性が出てくること ②都心を離れて田舎へ移動する人が増えると感染者が国内で拡大する恐れがあるため。とにかく今の時期は国民全員が自分の行動を注意すること。不要不急の外出を控え、不要不急な面会は控えること
-来週にも各家庭に郵便で新型コロナウイルスに関する対応のガイドライン冊子を配布する

All Photos & Text: Yuko Räsänen