最新情報!【3月16日現在】フィンランドの国境封鎖が発表されました

2020年03月16日

3月16日夕方、フィンランド政府は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて緊急事態を宣言し、フィンランドの国境を封鎖すると発令しました。

現在発表された情報をシェアしますので、ご確認ください。

- フィンランドへの渡航は、帰国するフィンランド人やフィンランド在住者以外は停止されます。

- 全国の学校を4月13日まで閉鎖する 

- 幼稚園は通常通りですが、両親が子供の面倒を見ることができる場合は、幼稚園の利用を控えることを勧める

-仕事へ行ったり、外を歩いたり、犬の散歩、食料品を買いに行くなどの日常生活は、通常通り自由に外出できる

- 70歳以上の高齢者への接触は避けること

- 10名以上規模の公共のイベントや集会は全て禁止

- 海外帰国者に対して14日間の自宅での経過観察を推奨

- 国内の全ての美術館、シアター、図書館(OODIを含む)、スイミングプール、ジムなどは全て閉鎖

- レストランは営業するが、レストランによっては時間短縮営業など実施しているところもある

- ヘルシンキ・ヴァンター国際空港の閉鎖などの情報はまだ出ていません。

- フライトに関して、フィンエアーは、3月16日ー3月31日までの間、1500-2000のフライトをキャンセルすると発表(キャンセル便に関しては要確認)

- 4月1日以降、ヘルシンキから日本行きの直行便に関して、フィンエアーは東京のみ運行すると発表。(新型コロナウイルスの状況が落ち着くまでの期間が対象)