最新情報!新型コロナウイルスに関するフィンランドでの状況&現地の様子、フライト情報
最新情報!新型コロナウイルスに関するフィンランドでの状況&現地の様子、フライト情報
新型コロナウイルスに関するフィンランドの状況について多くのお問い合わせをいただいております。
最新情報(3月8日現在)をまとめました。参考にしてください。
現在のフィンランドでの状況は?
現地報道によると、3月8日(日曜日)時点でフィンランド国内での新型コロナウイルス感染が確認された人数は、23名。
日々感染者の数が増えてはいるものの、フィンランド政府は冷静に対応し、国内の様子は落ち着いている。
アルコール消毒液などは薬局でも品薄状態が続いている。
ヘルシンキ空港では、空港内施設の消毒を徹底し、ウイルスを入れない対策を管理、実行している。
ヘルシンキ・ヴァンター国際空港では特別な検疫や健康チェックなどは実施していない。
ヘルシンキで生活している中で感じることは?
私がヘルシンキで生活している中では、現状、街や人々の様子は、普段と変わりはなく通常通り過ごしており、街を歩いていても変わった様子などは感じません。
1日を通して、手洗い、うがいを徹底して行っています。人混みは避け、不要不急な外出は控えるように心がけて生活しています。
フィンランドでも「新型コロナウイルス」に関するニュースは連日報道されており、フィンランド国内の感染者が増えてきていることから、フィンランドの人々も少し敏感になりつつはあるものの(手洗いや咳・くしゃみエチケットを気をつけようなど)変わらず落ち着いた様子です。
レストランでは、ブッフェ式スタイルが多いため、レストランやカフェでは、アルコール消毒液が置かれており、人々が頻繁に使っているのを目にします。
日本では学校が休校になっていることなどは、フィンランドのニュースでも報道されているため、日本の状況もこちらでは情報として入ってきています。
街では、日本人観光客はちらほらお見かけするものの、中国人観光客は圧倒的に少ないことを肌で感じています。
フィンランド航空
3月5日時点、フィンランド航空(Finnair)のウェブサイトで発表された内容によると、一部大阪便が減便するとのことです。
対象期間:2020年3月31日〜10月17日
ヘルシンキ→大阪便(AY67)(火曜日と土曜日)
大阪→ヘルシンキ便(AY68)(水曜日と日曜日)
そのほかの大阪便は通常通り運行予定。
フライト情報については、随時更新されますので、各航空会社でご確認ください。
参考サイト
外務省海外安全HP:https://www.anzen.mofa.go.jp/
世界保健機関 (WHO):https://www.who.int/health-topics/coronavirus
フィンランド共和国政府新型コロナウイルス関連サイト:https://thl.fi/en/web/thlfi-en
厚生労働省ホームページ(新型コロナウイルス感染症について):
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
ヘルシンキ・ヴァンター空港 (FINAVIA): https://www.finavia.fi/en
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