今年もイチゴのシーズンが始まりました

2019年07月08日

フィンランドでは、今年もイチゴのシーズンが始まりました!

去年に比べて少し大粒な気もしますが、フィンランドのイチゴは甘酸っぱくてビタミンたっぷり、美味しいのです。
スーパーマーケットには、5キロのイチゴの箱がずらりと並び、フィンランド人は皆各家庭に10キロなど購入し、夏の間味わったり、冷凍にして冬の間のビタミン源として食べます。
シーズンのはじめは、1箱5キロ49,90ユーロくらいで売られますが、徐々に値段は下がり、シーズン中・後半には30ユーロくらいで売られます。お店や時期により値段が異なります。


我が家も今年は5キロだけ買いました。緑のヘタを取り、イチゴは半分にカットしてジップロックに入れ冷凍庫で保管します。毎年7月の光景ですが、イチゴ農家のおばさんみたいにいちごの処理をする作業も夏の楽しみの一つです。家のなかがいちごの香りで充満。


フレッシュなうちにそのまま食べたり、ヴァニラソース(フィンランドのヴァニラソースは濃厚で美味しい!)をかけて食べたり、イチゴのショートケーキを作ったり、アボカドと一緒にスムージーにしたりして楽しみます。自家製イチゴジャムは、自家製食パンにつけて朝ごはんにいただきます、これも絶品。夏の貴重なビタミン豊富な食材です。

この季節はいちごの箱を抱えている人をよく見かけます。

箱ぎっしりに贅沢なイチゴ。

自家製フレッシュイチゴのショートケーキ、イチゴを砕いて上にイチゴソースをかけて出来上がり!

#ヘルシンキ #フィンランド

All Photos & Text: Yuko Räsänen