地元客に大人気!ヘルシンキのお気に入りレストラン:Ravintola Emo  ラヴィントラ・エモ

2021年09月27日

週末は、私のお気に入りのレストラン、Ravintola Emo ラヴィントラ・エモへディナーに出かけました。

ヘルシンキ中心部、エスプラナーディ通りから1本中に入った、カンプホテルの真隣にあるレストランで、好立地、ヘルシンキに来られたらぜひおすすめしたいレストランの一つです。

エモも、モダンヨーロッパ料理を提供しており、シェフのNiko Suomalainenが厳選した旬の食材を使い、メニューを組んでいます。

そのためメニューに並ぶお料理のオプションは、決して多くはありませんが、(ビィーガン、ベジタリアン対応も可能)どれもその季節を感じることのできるおいしいものばかりです。肉料理にはジビエ、国産の魚やきのこや根菜を好んで使うそうですが、もちろん素材の良いものであれば国外の食材も喜んで使うのだそう。

店内のインテリア、雰囲気が素敵!そしておいしい料理とフレンドリーでこまめ、スムーズなサービスで素晴らしいです。店内にたくさん飾られている花もゴージャスで良いです。

店内に入ってすぐ、躍動感のあるユリが目を引きます。

個室もありビジネスやプライベートパーティーにも利用できます。

お花と大きなかぼちゃ、キャンドルがインテリアとして飾られています。

キッチンは大きなガラス窓で中が見えるようになっています。テーブル席はカーテンを敷くとプライベート空間に変身。

おいしいコース料理

前菜・メイン・デザートの3品コース、Classic Three クラシック・スリー€47をいただきました。

自家製パン2種、黒パンはモルトが濃厚でリッチな味わい。バターとの相性抜群です。フィンランドのレストランで出されるパン&バターが好きです。

ドリンクは、サントリーのジン「ROKU 六」もあり、ジントニックでオーダーしました。

前菜は、サーモンとドライトマト。上にイクラが乗っていて、黒胡麻と、ハーブマヨネーズが添えられた日本人好みのあっさり味。

ドライトマトがびっくりするほど甘くておいしかったです。

メインは、国産キジ(Fasaani ファサーニ)のお肉料理。このファサーニは私の住むヘルシンキ市内の島でよく見かけるのですが、一度も食べたことはなく、今回初めて。

全く臭みはなく柔らかくて絶品。店員さん曰く、フィンランドでもファサーニの肉が食べられるお店はレアだとか。

一般的なフィンランド産の牛肉の方がはるかに臭みや硬さが気になります。添えてあるのはいずれも旬のアーティチョークとキノコ。

国産白身魚(Kuha クハ)は柔らかく丁寧に調理されています。付け合わせに牛蒡とキャベツ。フィンランドではまだ珍しいごぼう!

デザートは、ミルクチョコレートムースと、グースベリー(セイヨウスグリ)、パイナップルウィード(ハーブの一種で潰すとパイナップルやカモミールの香りがするそう)のアイスクリーム。花の香りがほのかに鼻に抜けていく感じ。

重すぎず甘くなくてベリーの酸味が効いてとてもおいしかったです。

サワードウのパンケーキに旬のリンゴがたっぷり、バニラアイスクリーム。

キッチン横には、ドライフラワーが吊るしてディスプレーされていました。

うれしい気遣い

日本だと普通にありますが、フィンランドではかなり珍しい、テーブルに備え付けられたハンドバックを掛けるフック。これはフィンランドでもっと普及してほしいものの一つ。小さな気遣いが心地よいです。

肝心のトイレ。綺麗でハンドタオルが完備。これもフィンランドのレストランではかなりレア。

とてもおいしく、大満足でした!量も重過ぎず、多過ぎず、日本人にはぴったりのサイズ感だと思います。

ヘルシンキで何度でもリピートしたい大切なレストランです。

ラグジュアリー過ぎす、程よいカジュアルさもあり。

コースランチもあり。

ビジネス利用にもおすすめ!

Ravintola Emo ラヴィントラ・エモ

住所:Kluuvikatu 2, 00100 Helsinki

https://emo-ravintola.fi/ 

All Photos & Text: Yuko Räsänen