ヘルシンキのおすすめレストラン:テーム・ラウレルが手がける新店舗。人気のケバブ店、Holy Døner ホーリー・ドネル in Uudenmaankatu
ヘルシンキ中心部、Uudenmaankatu(ウーデンマーン通り)に、先月オープンしたばかりのケバブ店、Holy Døner ホーリー・ドネルに行ってきました。
ここのオーナーは、有名レストラン「Shelter」のオーナーでもある、フィンランド人シェフでレストラン経営者のTeemu Laurell(テーム・ラウレル)のお店です。
この辺りはおしゃれなワインバーやカフェが並ぶエリアで、お店は、フィンランドの大手出版社、Otavaオタヴァ社の目の前にあります。
オープン以降、地元の人で混み合う人気店。
私は、イスケンデル・ケバブのプレート(€ 15,90)。子牛肉とヨーグルトとグリル野菜など。
夫のチキン・ドネルプレート(€ 14,90)は、フライドポテトと野菜の付け合わせ。
チキンの方が、お肉が柔らかくて好みでした。野菜も新鮮で味付けもおいしかったです。
量が多くてお腹がいっぱいになり過ぎたので、次回は、ピタパンのチキンを頼んでみようと思います。
フランスのビール。クリーミーでおいしかったです。
大きなアーチの窓際カウンター席。
ワイン、自家製アイスクリームなどもあります。
フィンランドでケバブといえば、アラブ系移民が営業している店、またはフィンランドで人気のチェーン店「Fafa`s」と限られますが、ここはちょっとおしゃれで新しい感じのケバブ店。
フィンランド式で、全てセルフサービス。オーダー後、料理が出来上がったらカウンターでピックアップ、飲み物も、セルフ。食べ終わった後の食器の返却もお忘れなく。
一人用のテーブル。一人でも気軽に立ち寄ることができます。
オタヴァ社から出版している、テームの料理本。