フィンランドの森と湖で過ごす癒しの時間

よく日本から来られた方に、フィンランドでは週末どんな過ごし方をするのですか?とか、フィンランドでのお気に入りの時間はどんな感じですか?と質問を頂きます。

いつも答えるのは、「森と湖で過ごす時間」それに、サウナも。と答えます。ヘルシンキは人口60万人ほど、小さな街なので、娯楽、エンターテイメントが少なく、日本やロンドンに居た頃の生活とは大きく異なります。日本のように最先端、ブランドのバッグとかファッションやトレンドを追い求める人たちも非常に少なく、身につけるものは非常に質素、シンプル。同世代の友達と過ごしていると、プレゼントも「物」ではなく、「体験」を求める女子が非常に多いことに最初はびっくりしました。せっかくのバースデーなんだから、ジュエリーとかバッグとか欲しくないのかな?と私は疑問に思いましたが、身につけるものは最低限あれば十分、それよりも一緒に体験できる旅行やスポーツ、アクティビティ(例えばパラシュートで空を飛ぶとか)をプレゼントとして貰う方が嬉しいという意見を聞いて、なるほどなあ。ものは確かに目に見えるものとしては残るけど、一緒に過ごした時間は双方の思い出として心の中に大事に残るもの。これまで欲しいものに溢れて生活してきた(している)私もフィンランドで生活をする中で、少しずつですが、ものに対する執着がなくなってきて、シンプル、身軽な暮らしもいいな。と思うようになってきた頃ごろです。

季節関係なく、たまにヘルシンキから郊外へ1時間かけて、森の中へ出かけます。湖の前で、BBQマッカラ(ソーセージ)を焼いてフィンランドの美味しいマスタード(シナッピ)をつけて食べるこの幸せな時間。ぼけっとただただ、自然の中にいる時間。これが色んなことを忘れてリラックスできる最高の癒しの時間となっています。フィンランドの森の中の匂い、白樺の木の葉っぱが風で揺れる音、透き通る綺麗な湖、フィンランドに来られたら是非、森に入ってみてください。