ヘルシンキ中心部の様子。夏の風景

2021年07月09日

連日27℃近くの蒸し暑い日が続いています。

来週の天気予報も30℃の数字がずらり。暑さは続きそうです。カラッとした晴れ間ではなくジメジメ湿気のある蒸し暑さは、フィンランドでは珍しいことです。

まだ夜の23時頃までは明るいため、夕涼みをする人が多く見られます。

この夏も外国からの観光客はいませんが、夏休み真っ只中のフィンランド人の観光客が多くヘルシンキに来ているため、中心部はそれなりに人出があります。

EURO2020のサッカー試合で、ロシアへ観戦に行ったフィンランド人ファンの多く感染したことから、現在コロナの感染者数が急増しているので、引き続き気をつけて過ごしています。

レストランやカフェでも、感染者が出たため少しの間休業。という案内がちらほら出ています。

現在のヘルシンキ中心部の様子をお届けします。

夜のエスプラナーディ公園。

Kampカンプホテルのレストランも窓を全開で営業中。

テラス席はどこも混んでいます。

Niskaでピザ。

よーく冷えたビールが身に沁みるおいしさ。

街を歩いていたらどこもアパートは、窓全開ですね。エアコンがないので、扇風機だけではかなり暑いようです。

しばらく暑い日が続きそうですが、短い夏もあと残り1ヶ月半ほどになりました。

夏後半を、思い切り楽しみたいと思います。

All Photos & Text: Yuko Räsänen