湖水地方の港町、北サヴォ。クオピオ(Kuopio)へ

2021年07月02日

クオピオは、フィンランドの北サヴォ県に位置し、9番目に大きな都市。湖水地方で、陸地よりも湖水の面積が多い地域です。

この街の特徴は、大きな湖カッラヴェシ(Kallavesi)湖畔にあり、湖上交通の港としての役割があります。

私はクオピオ訪問は今回が2回目。仲の良いフィンランド人の友人が数名クオピオ出身ということもあり、なんとなく親しみを感じている町です。

町のシンボル、75mあるプイヨ(Puijo)展望台からはクオピオを見渡すことができます。その風景はフィンランドの絶景の一つとも言われています。

展望台へは1階でチケット7€を購入しエレベーターで上がります。

THE フィンランド!「森と湖の国」の絶景が広がります。

360℃見渡せる展望台の屋上は外に出ることができ、湖水地方の爽やかな空気を肌で感じることができます。美しい風景にうっとり。

展望台には、レストランフロア、カフェフロアもあり、綺麗で清潔な雰囲気の中、窓際の席に座り、この絶景を眺めながら、コーヒー休憩(Kahvitauko)を楽しめます。

クオピオに来たらこのプイヨ展望台は必見です!

All Photos & Text: Yuko Räsänen