日本から届いた美味しい新茶と桜と数独

2020年05月20日

両親からの救援物資その2とその3が、それぞれEMSで4日間で到着しました。羽田からJAL便で直行、早い!

救援物資その3の中に入っていた、父が毎年この時期に送ってくれる、京都宇治から取り寄せた新茶が入っていました。

袋を開けるとなんとも濃厚な大地の香りが、「ああ、日本」と言いながらしばらく袋の中に顔を入れておきたくなります。

毎年この新茶を楽しみに大事に少しずつ飲んでいます。周りのフィンランド人も日本茶は大好きで日本からのお土産に渡すと、「これが本物の日本茶なんだね、美味しいね」とみなとても喜んでくれます。

フィンランドは、コーヒー文化が盛んですが、美味しいお茶や紅茶はなかなか手に入りません。

イギリスに住んでいた頃は、毎日四杯くらい美味しい本場の紅茶ばかり飲んでいましたが、フィンランドで飲む紅茶のまずさにはがっかり。水や牛乳の質が違うのも一つの原因かな。その代わりコーヒーは美味しいのです。

やはりお茶派の私は、日本のお茶を毎日飲んでいます。

今日のお茶タイムは、一緒に入っていた、じゃがりこサラダ味をおともにいただきました。体に染み渡り元気が出た感じです。

私がフィンランドから送った荷物は、まだヘルシンキ空港に止まったまま、5日が経過しました。いつ届くことやら。フィンランドの郵便局はの〜んびりなので、そのうち届くかな。という感じです。

今日の散歩にて、家を一歩出ると綺麗なお花がそこら中に咲いていて癒されます。しかし、8度とまだまだ寒いのでジャケットと手袋は必須です。

近所に、大きな桜の木があってこぼれ落ちそうなほど満開に咲いていました。こんな大きな木があったのに気がつかなかった。

今日の窓際テディベア #nallehaaste。かわいいくまさん発見。

数独が好きなフィンランド人。

All Photos & Text: Yuko Räsänen