最新情報【4月22日】新型コロナウイルスに関するフィンランドの状況

4月22日、今夜フィンランド政府は、新型コロナウイルスに関する新たな規制をアップデートしましたので、まとめました。参考にしてください。

サンナ・マリン首相は会見で、ここまでフィンランドの新型コロナウイルスに対する対策は、うまく対応できていると述べました。今の所は、爆発的な感染拡大は避けられ、緩やかな増加で留められているとのこと。

新たに…

1. 夏を控え、500名規模の音楽イベントや屋内外イベントなどは7月末まで全て中止とする。8月以降の対応については現時点では未定。(夏の音楽フェス、ポリジャズやルイスロック、アンティークマーケットなども全て中止)

2. 遠隔授業が続く、学校再開については、来週中に今後の方針を出す(現時点では5/13まで閉鎖)。夏休みを控える今、再開するのか否か?来週以降に発表されるようです。

これまで同様に、本日の会見が行われた会場も必要最低限の人数のみ出席し、記者は遠隔で、電話で質問を行い、首相が一つ一つ丁寧に回答していました。

現時点での国内感染者数:4 129名(昨日より+115名)集中治療室患者数:63名、死者数:149名(昨日より+8名)。死者平均年齢は83歳。

Photo: Ilkka Kemppinen / Yle

引き続き…

緊急事態宣言・国境封鎖措置は5月13日まで有効。

飲食店は5月末まで全て閉鎖。(テイクアウト営業のみOK)

10名以上の集会はNG

今後様子を見ながら徐々に措置を緩和していく方向で検討

ウーシマー(首都圏を中心とする南フィンランド)の封鎖は4月15日に解除済み。

離婚率の増加

そもそもフィンランドでは、近年、結婚しない・籍を入れない、パートナー関係のカップルが主流ですが、結婚している(籍を入れている)カップルの離婚が増加とのこと。コロナに関係なく離婚率はそもそも高いフィンランドですが、コロナ離婚が増えているようです。4月上旬の報告によると、ヘルシンキエリアでの離婚は昨年の今の時期に比べ、30%増加。

コロナ離婚は、世界中で耳にするニュースなので、どこも同じようです。一つ屋根の下に24時間居続けると耐えられなくなる夫婦もいるようです。

フィンエアー運行状況

フィンエアーは、日本発着便は6月末まで運休。

5月初旬に就航を予定していた羽田―ヘルシンキ路線も現状を鑑み、7月以降に就航を延期するとのこと。 https://www.finnair.com/en/flight-information/travel-updates

世界的に先行き不透明な状況で、今年はどこへも旅行には行けなさそうです。世界が落ち着いたら旅行はまたいつでも行けるので、その時まで!

日本との国際郵便は早く開通して欲しいなあ、というこの頃です。

現在の様子は?

15日に、首都圏ロックダウンが解除後、「国内移動は引き続き控えるように、サマーコテージへいく時期ではないです。」と首相は国民に呼びかけていましたが、SNSでは、サマーコテージで過ごす人の姿が多く見られました。

また、家族に会いに行ったり、帰省する人など、国内移動をする人が目立っているようです。街の雰囲気も一気に緩み始めた印象を受けます。

昨日(14度)、今日(10度)と晴天で暖かい日が続き、太陽が出ていたら外に出ずにはいられないフィンランドの人々は一斉に、外に出て日光浴をしていました。バルコニーでランチ&リモートワークなどなど。

中心部は場所によっては混雑しているところもあると聞きましたので、引き続き、気をつけて過ごしたいと思います。

専門家によると第2波が来ると言われているので、気が抜けません…。

皆様も引き続き、健康第一でお過ごしください。