フィンランド家庭料理:シナモンロール – コルヴァプースティ

フィンランドに移住する前に、料理学校に半年間、パン教室に半年間通い料理と焼き菓子の勉強をしました。小さい頃からキッチンで母のお手伝いを姉と一緒によくしていたので、料理は好きでした。そして、15歳で海外に1人で住むようになってからは自炊をしていたので、料理は慣れてはいますが、更に料理の基礎を徹底的に学ぶ、レパートリーを増やす目的、また、自分と家族のためと思い、改めて移住前に勉強をしました。それをしておいてよかったなあ、と今になっては思います。フィンランドでは、毎日自炊が基本です。外食はとても高いですし、コストパフォーマンスが非常に悪い、レストランに行っても高い金額を払って、がっかり。なんてことは何度も経験済みなので、(中には美味しいレストランもそれなりにはありますが)最終的には、美味しいものが食べたいならば、「自分を信じて、自分で作る」に至りました。フィンランドにある食材で工夫をしながら美味しい、心が満たされるものを作る、がテーマの一つです。周りのフィンランド人にも教えてもらいながら、今では、フィンランド料理のレパートリーも増えました。その一つ、フィンランドを代表する焼き菓子といえば、シナモンロール(フィンランド語でコルヴァプースティ)です。カルダモンとシナモンのスパイスがきいた美味しいプッラ。(プッラはフィン語で焼き菓子の意味)お店で買うとずっしり重たくパサパサで喉に詰まりそうな硬いものが多いので、食べたい時は家で焼きます。日本人好みのフワフワがやはり好み。コーヒーと一緒に、よく合います。主人もとても喜んでくれる一品です。